和装のウエディングフォトを撮影しました
元ウエディングプランナーのハナです。
フリーランスのウェディングプランナーとして、教会・神社・レストランなど都内の複数の会場で働いていました。
私は30歳で入籍しましたが、結婚式はせずに親族のみで食事会を行いました。
結婚式はしないことに決めた私たち夫婦ですが、2人の記念は残したかったのでウエディングフォトを撮影しました。
今回は和装のウエディングフォト撮影についてのレポートです。
【洋装の撮影レポートはこちら】
撮影プラン・時期・金額
撮影店舗:華雅苑
私たちは関東に複数店舗がある華雅苑さんにお願いしました。
他のスタジオと色々と検討したのですが、決め手となったのが費用が圧倒的に安いのに内容が充実していたところです。
私たちはスタジオ撮影のみにしましたが、店舗ごとでロケーション撮影やドレスでの撮影もできるのでプランを確認してみてください。
時期:8月半ば
会社のお盆休みを利用して撮影をしました。
8月に入ってから問い合わせたのですが、やはり当時はコロナ流行でお客さんも少なかったようで、無事に希望の日程で予約をすることができました。
ロケーション撮影を希望する場合は、夏は暑さでかなり大変だと思います。
逆に私たちのようにスタジオ撮影のみを希望する場合は、比較的空いていて、希望の日程や衣装の予約を取りやすいので夏の撮影はおすすめです!
金額:スタジオ弐点プラン 49,500円(税込)
衣装を2点選べて、商品は120枚のデータとフォトアイテム1点の受け取りができました。
(現在は選べるフォトアイテムが2点となり、不要の場合は4000円割引できるようになっています。)
私たちはすでに親族の食事会を終えていてフォトアイテムやアルバムは必要なかったので、データが充実しているプランを探していました。
その中で華雅苑さんのこちらのプランはデータをたっぷりもらえて費用も他社より安くて、まさに私たちにぴったりでした!
撮影の流れレポート
衣装合わせ
まずは撮影前に衣装合わせをします。
私たちは撮影の2日前に行きましたが、相談すれば当日にまとめることも可能だそうです。
たくさんの衣装があって、試着したいものを洋服の上からどんどん羽織らせてもらえて、私は白無垢と色打掛を選びました。
和柄が大好きなので、どれもかわいくてテンションが上がりました!
撮影当日
平日の午後からの撮影でした。
お昼に店舗に到着し、まずは事前に選んだ衣装に変更がないか再確認がありました。
撮影準備(約1時間)
次にメイクとヘアセットです。
私は希望の髪型だけ写真を準備しておいて、メイクは都度アイメイクやリップなど何色にするか確認してもらいながら進めました。
メイクとヘアが整ったら、いざ衣装の着付けです。
私は2点のプランだったので、まずは色打掛を着付けてもらいました。
ここまでスタッフさんとおしゃべりをしながら楽しく1時間あっという間でしたが、男性はメイクとヘアセットがないので、夫は早々に衣装の着付けを終えて別室でずっと待ちぼうけです…笑
撮影(約2時間)
店舗とスタジオが別の場所なので車で移動しました。
和装で動きにくいですが、スタッフさんが丁寧に誘導してくれます。
私たちは「ウエディングフォトを撮影したい!」という気持ちだけで、実際にどんなポーズや構図にしたいかはノープランだったので、完全にカメラマンさんにお任せにしました。
金屏風、ホワイト壁、フラワー壁、ソファなど複数のセットがあるので、それぞれの背景で指示されたポーズをしてどんどん撮影していきます。
撮影は男性のカメラマンさん1名と女性のスタッフさん1名で、都度スタッフさんがポーズの修正をして衣装を整えてくれて、さらに私のスマホでも撮影をしてくれました。
途中で衣装替えで色打掛から白無垢に着替え、メイクとヘアのお直しをしました。
スタジオ撮影とはいえ夏で分厚い和装なので、冷たいお茶をいただいて一旦休憩しました。
色打掛と白無垢で撮影をして合計2時間ほどでした。
スタジオから店舗に車で戻って、衣装を脱ぐのはあっという間でした。撮影用の濃いメイクになっているので、帰りのために少しメイクを落として直してくれました。
最後に商品の説明を受けて精算をして当日は終了です。
データ受け取り(2日後)
データは2日後に完成し、私たちは店舗が近かったので直接受け取りに行きました。
選べるフォトアイテムはウエルカムボードにしましたが、私たちはデータだけあればアイテムは必要なかったので送り先を祖父母の家にしてもらいました。
今でも祖父母宅のリビングに親族食事会の写真と一緒に飾られています。笑
【感想】大満足の撮影になりました
プラン内容、費用、スタッフさんの対応など私たちにとってすべてが理想的で大満足の撮影になりました。
こだわりのロケーションやインスタ映えする最新流行のスタジオやドレスなど特に希望がなく、私たちのようにただ記念に撮影をしたいという場合はとてもおすすめです。