【同棲でおすすめの間取り】1LDK・2LDKに住んでみての感想

同棲して2回引っ越しました

元ウエディングプランナーのハナです。
フリーランスのウェディングプランナーとして、教会・神社・レストランなど都内の複数の会場で働いていました。

私は1年ちょっとの同棲を経て30歳で入籍しました。

私たちはこれまでに2回引越しをしています。

【1部屋目】同棲を始めたとき 32㎡・1LDK

夫の部屋で同棲開始

【部屋データ】

都内23区

32㎡・1LDK(7畳のLD+5.5畳の寝室)

最寄駅まで徒歩10分

家賃6.8万円

夫と出会って4ヶ月で同棲することになり、私が夫の部屋に引越して同棲がスタートしました。

間取りとしては7畳のリビングダイニングと5.5畳の寝室がスライドドアで区切れるようになっており、収納は小さなクローゼット1つでした。

私は元々持ち物が少なく、同棲で家電を処分すると、一番大きいものはセミダブルのマットレスでした。そのため、マットレスと少々の収納やダンボールで自分たちでレンタカーで引っ越すことができました。

実際に住んでみて

2人暮らしの部屋の広さは最低でも30㎡必要だと言われています。
そのため、いくら私たちの持ち物が少ないとはいっても、クローゼットの中や部屋の収納棚はギリギリで繁雑な印象でした。

また、ベッドを2つ置くスペースはないため、セミダブルのベッドと布団でそれぞれ寝る生活でした。

当時私がウエディングプランナーで土日に働いており、土日休みの夫とは基本的に休みがかぶらなかったので、お互いひとりの時間が持てたというのが上手くいったポイントだと思います。
私は絶対にひとりの時間が必要というタイプなので、土日休みでずっと一緒に過ごすことになっていたら、同棲の時点でうまくいかなかったと思います…

2人とも家にいるときには、リビングダイニングと寝室を仕切って過ごすことでひとりの時間を確保していました。

この部屋で良かったこと

夫が元々ひとり暮らしをしていた部屋に私が引っ越したため、私の元々の家賃を8万円ほど浮かせることができるようになりました。

そのため、同棲を始めた時点から2人合計で毎月6万円を貯金するようになりました。

【2部屋目】更新のタイミングで引越し 55㎡・2LDK

1年後更新のタイミングで引越し

【部屋データ】

都内市部

55㎡・2LDK(14畳のLD+5.5畳の寝室が2つ)

最寄駅まで徒歩6分

家賃13.5万円

元々、夫の部屋には更新までの期間だけ住んで、結婚することになったら広い部屋に引っ越す計画でした。
同棲を始めて1年後、入籍前に新しい部屋に引越しをしました。

1LDKでは狭かった!ストレスの溜まる生活…

今回の引越しの一番の条件は広さでした。

私は元々シンプルライフに憧れて持ち物を少なくしていたので、1部屋目では2人分のものが繁雑に収納されていることにストレスを感じていました。
また、平日休みや部屋を区切ることでひとりの時間を確保できるとはいっても、同棲前に住んでいた自分の部屋が懐かしいなぁと思っていました。

夫の方も元々ひとり暮らしで都内1LDKの部屋に住んでいたくらいなので、広い部屋への憧れがあったようです。

同棲スタート時点では狭さはそれほど気にならなかったものの、1年も経つとお互いにストレスを溜めており、広さ重視の物件に引っ越すことで意見が一致しました!

実際に住んでみて

1LDKから2LDKの部屋になったので、それぞれの自室を作ることができました。これでひとりの時間をしっかりと確保できるようになりました。
それぞれの自室にベッドを置けるようになったので、布団で寝て身体が痛くなることもなくなりました。

また、14畳のリビングもスライドドアで仕切ることができるので、使わないスペースに洗濯物を部屋干ししたり物置にしたりできて、普段過ごす部屋のスペースもすっきりしました。

この部屋で良かったこと

元々の家賃から倍になってしまい、エリアも都心から離れてしまいましたが、これまでのストレスが一気に解消され、とても満足しています。

また、その後私も転職して土日休みになり、はからずもコロナ流行による自粛で一日中家で過ごすことが増えたので、引越しをして自室があって本当に良かったと思います。

同棲でおすすめの間取り【貯金重視・ひとり時間の確保】

同棲でおすすめの間取りはカップルごとの状況で本当に違ってくるなぁと思います。

最初の1LDKは狭かったですが家賃が抑えられるので、貯金が少なかった私たちにとっては一気に貯金額を増やすことができて助かりました。

コロナで外出する機会が減っている現在は、自室のある広い家で過ごせることに満足しています。

自分たちの生活スタイルに合わせて、必要な条件を考えてみましょう!