結婚してよかった
元ウエディングプランナーのハナです。
フリーランスのウェディングプランナーとして、教会・神社・レストランなど都内の複数の会場で働いていました。
私は1年ちょっとの同棲を経て30歳で入籍しました。
私は両親が離婚していたため、元々結婚願望があまりなくて、「いい人がいれば結婚しよう」くらいで、夫と出会うまでずっと趣味の旅行や習い事をして独身生活を謳歌していました。
夫と出会って同棲を経て入籍をしましたが、丸3年経った今「結婚してよかった」と心から思っています。
結婚で可能性が広がった
両親が離婚していたこともあり、実は結婚についてのネガテイブな面がずっと引っかかっていました。
私の父や周りの大人は古い考え方の人が多く、結婚したら女性は家庭に入って家事をするのが当然ということで、男性陣は全く家事をするところを見たことがありません。
ですが、いまや女性も男性と同じように働く時代。結婚して出産しても女性はフルタイムで働くようになりましたが、一方で男性にとって「家事や育児は女性がするもの」という考え方はあまり変化していないように思います。
周りの友人からも夫が家事や育児に全く協力的ではないと愚痴を聞くので、もし結婚したら女性が家事をすべてこなさなければならないイメージでした。
結婚したら女性は仕事はそのままで家事負担だけ2倍になるのでそれがデメリットだと思っていました。
しかし、実際に夫と暮らしはじめてみると、家事もきちんとこなしてくれました。家中がピカピカで完璧というわけにはいかないのですが、それはお互いの家事の許容範囲や基準値が違うので、気になったところは私が念入りに対応することにしています。
私のイメージとは違って、お互いに仕事は今までどおりそのままで、家事負担は2人で2倍にはならないので、1.8倍くらいを2人で分担して0.9倍くらい?独身の時よりも楽になったかもしれません。
便利家電などを導入したのでその効果もあると思います。
夫と出会うまでは、趣味の旅行や習い事をして独身生活を謳歌していたので、結婚などしたら自分の自由な時間もなくなると思っていました。
ですが、実際は1人より2人でいると可能性が広がるんだなとわかりました。
例えば、お互い旅行が好きなのですが、女1人旅ではできなかった旅のスタイルができるようになり世界が広がりました。1人ではチャレンジできなかったダイビングやトレッキングを夫と一緒に経験して、たくさんの思い出を作っています。
まとめ
一緒に暮らしていてもちろんストレスが溜まったりイラっとすることもあるのですが、それ以上に幸せや楽しいことも多く夫と結婚して本当に良かったと思っています。
今の私は結婚とは2人でいることで可能性が広がっていくことなのだと感じています。
あなたもぜひ彼と今後も一緒に過ごして将来がどうなっていくのかと考えてみて、改めて感謝の気持ちなど伝えてみてください。