【同棲カップル】年200万円貯金できるようになった【生活費の運用方法】

2人でどのように生活費を運用するか

元ウエディングプランナーのハナです。
フリーランスのウェディングプランナーとして、教会・神社・レストランなど都内の複数の会場で働いていました。

私は1年ちょっとの同棲を経て30歳で入籍しました。

私たちは同棲を始めるにあたって生活費の分担などお金のルールを決めたのですが、実際にどのように運用していたのかお金の流れを紹介します。

最初に決めた流れが今も続いていて、当初2人の貯金が合計100万円程度しかなかったところから、3年後の現在は年間200万円以上貯金できるようになりました!
また、私自身お金に無頓着だったところからFP3級を取得しました。

まずはお金のルールを決める

生活費をどのように運用していくか決めるために、私たちは最初に状況を把握してルールをつくりました。

収入や貯金額を正直に情報共有する

まずはお互いの情報を正直に共有しましょう。

お金のことを話すのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、今後結婚して家族として暮らすうえでお金のことは避けては通れません。後々に問題とならないように、最初にしっかりと話しておくのがおすすめです。

生活費を明確にする

収入について把握したら、次は支出について。
現在の生活費がいくら掛かっているのかを明確にします。

もし支出を把握していないのであれば、家計簿をつけましょう。

私はマネーフォワードを使っています。銀行口座やクレカの情報を連携すると自動で収入や支出が読み込まれるので、自分では情報を定期的にチェックするだけです。最初に設定だけ終えてしまえば、ほとんど手間をかけずに資産の状況や、何にいくら使ったのかを把握できるのでとてもおすすめです!

貯金額を決める

支出を把握できたら月々の貯金額を決めましょう。

このとき、むやみやたらと節約して貯金をして、今の2人での生活を楽しめなくなってしまってはもったいないので、必要な金額を明確にしたうえで貯金をしていきましょう。

将来必要な分を貯金したら、残りは今の2人での生活を楽しむために使っていいんですよ!
たくさんの思い出を作りましょう。

【同棲カップルの生活費】私たちのお金の流れ

実際に私たちがお金を月々どのように運用しているか紹介します。

まずは2人それぞれの口座で給与を受け取ります。

私たちは私が夫の夫の部屋に引越して同棲がスタートしたので、その流れで家賃や光熱費などすべての支払いは夫の契約で夫の口座から支払っています。
そのため、決まった金額を生活費として私から夫へ振り込みます。

月々の貯金分は私の口座に積み立てているので、その分のお金を移動します。

月々の貯金とは別で、ボーナスは別口座に積み立てて旅行や臨時出費に使用しているので、こちらは6月12月に夫名義の専用口座に振り込みます。

(図を載せる 準備中です)

まとめ

以上の流れを続けることで、毎年200万円を貯金できるようになりました。

簡単な流れに見えると思いますが、最初にルールさえ決めてしまえば、月々の資金の移動などはとても楽です。無理のないルールを作って、それをずっと運用していくことが一番大事です!

収入や支出が変動してルールを守れず「今月は仕方ない」などと貯金に手をつけてしまったりすると、それが続いて運用がうまくいかなくなります。もしルールを守るのが難しいのであれば、ルール自体を変更する必要があるので都度2人で話し合っていきましょう。